centosを再インストールしてrubyとrailsを入れて公開鍵認証しただけの一日だった

この記事はt以下略
というわけで、tg研技術力最下位を独走する私のブログ13日分です。
昨日はこんなことがあったので
miyafubu.hatenablog.com
今日は題名通りの一日でした。
とりあえず書くこともないので、今日やったことの一通りのことを書いておきます。

centosの再インスコは省略。特に詰まる事が無かったので、飛ばします。
前やった時はゲートウェイ設定できないマンでしたが、今回は無事にできました。流石に二度目はないです。

で、次にするのはrubyインスコ
今回、私はrbenvを使ってrubyを入れました。
rbenvはgithubに上がっているので、そっからcloneしてきます。
あ、gitは適当に入れておいてください。

$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv

次に、bash_profileにrbenvへとパスを通すように記述する。

$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

echoで追記したけど、viで書いた方が早かった気がする。
ログ見た感じ、このコマンドで失敗したのかvi使った形跡があったしね。

 $ source ~/.bash_profile

最後に、なんでrunではないのかわからないコマンドを実行して、次へ。

今度はruby-buildを入れます。
これもgitに上がってるので、下のコマンドでcloneしてきます。

 $ git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
 $ sudo .rbenv/pluginsruby-build/install.sh

これでおけ……な、はず。
心配だったので一応確認してみました。

$ rbenv -v
rbenv 1.1.1-28-gb943955

おっけー入ってる。

こっからrubyのインストールに入ります。
(この記事を書いている時点で、最新のバージョンは2.4.2です)
まず、rubyの一覧を表示。

$ rbenv install -l
Available versions:
  1.8.5-p52
  1.8.5-p113
  1.8.5-p114
  1.8.5-p115
  1.8.5-p231
  1.8.6
  1.8.6-p36
  1.8.6-p110
  1.8.6-p111
  1.8.6-p114
  1.8.6-p230
  1.8.6-p286
  1.8.6-p287
  1.8.6-p368
  1.8.6-p369
  1.8.6-p383
  1.8.6-p388
  1.8.6-p398
  1.8.6-p399
  1.8.6-p420
  1.8.7-preview1
  1.8.7-preview2
   …………

上ではそのままズラッと出しましたが、私は多くて見にくいのでテキストファイルに投げました。
これで、rbenvでインストールできる最新版が2.4.2だと確認できたので、ruby2.4.2をインストールします。

$ rbenv install 2.4.2

ここからすることは流石に印象深かったので覚えてました。
実は上のコマンド、rbenvでインストールするrubyはbz2の形式で圧縮されているそうなので、bzip2が入ってないと失敗します。
なので、先に以下のコマンドを実行。

$ sudo yum install bzip2

次に、さっきのコマンドはbzip2で解凍したファイルをcでコンパイルしているようなので、cのコンパイラが入ってないと失敗します。
gccでもpccでも何でもいいと思いますが、とりあえず私はgccを入れました。

$ sudo yum install gcc

これでも終わりではありません。
この状態でrbenv install 2.4.2を実行するとわかると思いますが、

$ rbenv install 2.4.2
   ………
  Try running `yum install -y openssl-devel readline-devel zlib-devel` to fetch missing dependencies.

たしか、こんなこと言われた気がします。なので、上の言われた通り実行しましょう。

$ sudo yum install -y openssl-devel readline-devel zlib-devel

きちんとできたら、インスコ

$ rbenv install 2.4.2

これで、ちゃんと入ると思います。
心配だったら、以下のコマンドで確認してください。

$ rails -v
ruby 2.4.2p198 (2017-09-14 revision 59899) [x86_64-linux]

もし、実行結果が2.0.0とか言われたら、たしかpathがどっか間違っているはずなので、きちんと確認しましょう。

$ rbenv global 2.4.2
$ ruby -v

これできちんと出たらおっけーです。
あとは、railsとbundlerのインストール。
もうgemが使えるようになっているはずなので、gemで入れちゃいましょっか。

$ gem install rails
$ rbenv rehash
$ rails -v
$ gem install bundler

これにて完了です。

おわりに

この記事は、historyコマンドで確認しながら書きました。
実はこのこと以外にも、昨日みたいな失敗をしないよう、簡単なキーロガー自作して仕込もうとしていたりしていましたが、成果が出ずにネタとしては没になりました。
公開鍵認証に関しては、時間がないので明日に。